「指定訪問看護はるか」は、飯能市・日高市・青梅市中心に精神科訪問看護に取り組んでおります。
開設から1年半余りが経過しましたが、様々な場で関係者の皆様方と意見交換をさせていただき、
これらの場でお伺いした検討課題について、「はるか」では以下の取り組みを行う方針で調整を行っております。
(1)物質依存への対応
弊社訪問看護には、依存プログラムに習熟した看護師が在籍しており、この看護師を中心に所内研修へ取り組んでおります。
また、今後の方針としまして・・・・
飯能市様の協力を仰ぎ、アルコールや薬物でお悩みの方々への相談の場を設けることができればと考えております。
様々な問題が山積される状況には「孤独」を和らげるチームの存在が重要です。
お困りごとがございましたら、是非、ご相談ください。
(2)山間地域への訪問看護提供
飯能市議 坂井悦子様と山間地域における訪問看護提供の維持に向けた意見交換
(坂井悦子様ブログ:意見交換会記事)を行わせていただきました。
名栗・吾野などの山間地域では、今後も高齢化率の上昇が見込まれ、これに伴い訪問看護需要も高い状況が続くものと思われます。
この状況に対して、民間訪問看護事業所が「どのような形でお役に立つことができるのか」について、
飯能市様と意見交換を行う場のご調整をいただいております。
私たちの理念は「悠々とした人生を共に考える」であり、
ご利用者様一人ひとりの人生はそれぞれであると考えています。
少しでも多くの方に「良くなった」「楽しい」と感じていただけるよう、支援を継続してまいります。